加齢臭対策にチェックする重要な部位とは?


背中全体、耳の後ろ、頭、胸・・・。体全体から立ち上ってくるようなニオイは、どうでしょう。脱いだばかりのシャツを改めて嗅いでみるとわかります。これがクサイようだと、問題かもしれません。

加齢臭とは?


加齢臭とは、人間が出す「皮脂」が酸化することで発生する脂っぽいニオイのことです。もちろん女性も加齢臭はございます。すでに中高年の間では「ノネナール」という成分が加齢臭の元となっていることは資生堂の商品によって知られました。また30代の脂っぽいニオイの原因物質が「ペラルゴン酸」という脂肪酸の一種ということもわかっています。キチンと風呂に入り、セッケンで体を洗っていれば大丈夫だと「誤解」しがちです。今回は参考書を調べ記載させていただきます。

 

人間の出すニオイは7種類

他人に体臭についての相談をされた時など、こういった表現を知っているとニオイの詳細を語ることができます。また自分のニオイを他人に指摘してもらうときも同様です。

  1. スパイシーなクミンのようなニオイ
  2. すっぱいニオイ
  3. 脂っぽいニオイ
  4. 生臭いニオイ
  5. ホコリっぽいニオイ
  6. 湿っぽいニオイ
  7. その他のニオイ

1、2、3が混ざって、脇の下のニオイになります。「ツン」ときながら「スッパ臭く」、しかも「じんわりと脂くさい」。しかし加齢臭は3のみ。ニオイの性質自体は単純に脂っぽいだけなんです。

加齢対策には8つのポイントが重要

「耳の後ろはクサイ」とよく耳にしますが、あながち間違ってはいません。正しく言えば皮脂の分泌量の多い場所の一つだからなのでですが、では皮脂の分泌量の多い場所はどこなんだろう。ということでここで記載します。

  1. 頭皮
  2. ひたいから鼻にかけてのTゾーン
  3. 耳の後ろから首全体
  4. 両胸、胸の中心部
  5. 両脇
  6. 背中の中心部
  7. へそとその周囲
  8. 陰部
皮脂の発生しやすい部位を意識して体を洗う

上で説明しました、「ひたいから鼻にかけてのTゾーン」、「耳の後ろから首全体」、「両胸」、「胸の中心部」、「両脇」、「背中の中心部」、「へそとその周囲」、「陰部」の8つの場所を意識して洗うことでニオイが少しは緩和します。

体臭の午前さま

おおむねお風呂から出て、着替えてから12時間くらいが目安になります。加齢臭の出やすい人は、それより早くにおい始めますし、そうでない人は、12時間たってもニオイは気になりません。

皮脂の分泌量ピークは30代

1分間に、皮脂1センチ×1センチの範囲で、どのくらいの皮脂が出るかのデータがあります。

10代=2.5
20代=5
30代=7.5〜8
40代=6〜7.5
50代=6

加齢臭を消す

加齢臭を完全に消すことは今のところムリ。ならばわずかに残った加齢臭を“いい香りの一部”に変えてしまう。それが「ハモナージュ効果」です。加齢臭対策としてスッキリとした柑橘系のニオイが加齢臭と相性がいいだけではなくニオイを緩和させますのでニオイ選びのシャンプーやボディソープ選びにはおすすめです。

消臭効果があるのは石鹸?ボディソープ?

ニオイの原因物質でもある「ペラルゴン酸」を抑制するためにおススメなのが「ポリフェノール」です。悪臭のもとを包み込む「網」のような物質です。皮脂の変質を強力に防ぎながら、ニオイ物質自体も取り去るダブル効果があるスーパー物質です。ポリフェノール成分が入っている石鹸やボディソープもおススメ。

口にするならポリフェノールを心がけるのもひとつ

代表的な食品として、ワイン、お茶、リンゴ、ブルーベリー、柿、バナナなどがあります。朝食にお茶を飲んだりリンゴを食べたり。夕食時には、たまにワインなどを飲食するのもひとつですね。

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